自分に合ったピルを見つけるためには

この記事の投稿者: 金山尚裕

どのピルを使うか悩む女性

ピルと一口に言っても、その種類は千差万別。
ですから、自分が飲んでいるピルが自分にとって最適なピルとは限りません。
もちろん、病院で何度も相談して自分に合うピルを見つけるという人もいますが
どうしても恥ずかしさなどが出てしまうものです。

私も、今飲んでいるピルと出会う前は婦人科の先生に何度も相談して本当に
お世話になった記憶があります。

今となっては笑える話ですが、当時はやっぱりどこか恥ずかしい感じがして
相談に行くのもためらうほどだったんですよね。
そこで、私と同じような人が増えないようにここで、いろいろなピルの種類について
把握してもらって、自分に合うピルを見つけやすくなってもらおうと考えています。

色々あって、どれも効果が変わらないのであれば自分にとって
一番負担が少ないものを選びたいですよね。
そんなピル選びに少しでもお役に立つことができれば幸いです。

色んな種類があるピルを知ろう

水でピルを飲む女性ピルには、大きく分けて2種類あります。
一つが、日常的に服用して避妊していくタイプの「低用量ピル」
もう一つが、避妊に失敗してしまった時に緊急避妊をするための「アフターピル」
の2種類です。

それぞれにメリットやデメリットがありますが、基本的に女性が主体となって避妊を行う場合には
低用量ピルを利用しながら、緊急時にはアフターピルを用いて対処するというのが基本的な避妊方法になります。

低用量ピルって?

生理痛に悩む女性低用量ピルとは、女性ホルモンを配合している錠剤で
日常的にピルを服用することによって、女性のホルモンバランスを整えます。
ホルモンのバランスを整える事によって、脳に妊娠している状態と錯覚させることで
避妊ができるわけです。

また、1相性、2相性、3相性と更に細かく分類できます。
1相性は最初から最後まで成分量が変わらず、
2相性は、途中で成分量が変化します。
3相性については、3段階に分けて成分量が変化するようになっています。

1相性は最初から最後まで同じ成分量のため、アフターピルに比べると負担は少ないですが
それでも、身体への負担は少なからずあります。

最初は成分量が少なく途中で増やす2相性のピルは、1相性に比べ負担は小さくなります。
そのため、3相性は3段階に成分量が変化するので、2相性に比べ更に負担は小さくなると言えるでしょう。

身体への負担は
1相性の方が3相性に比べて大きくなりますが、手間がかからないというメリットがあります。

しかし、メリットだけではないので注意が必要です。
低用量ピルは毎日服用することで効果を発揮します。
成分量が段階ごとに変化する2相性や3相性の場合は、ピルを飲み始めてから飲み終えるまでの
スケジュールが決まっています。
飲み始めてから何日目はこの錠剤を服用するといった形で決められています。
そのため、ピルを飲む順番を間違える事ができません。

その点、1相性は最初から最後まで成分量が変わらないので、飲む順番に関しては気にする必要がないのです。

また、女性ホルモンを摂取するということから、閉経後にホルモン分泌が激減して発生する
更年期障害の症状を緩和するためにも利用されたりします。

それ以外にも、生理不順の治療や生理痛などの緩和などにも使われるため
世間一般にある「ピル=避妊」という認識は間違いではないですが、完全な正解ではありません。
ピルを飲んでいるから避妊しているという認識は間違いで、避妊を目的とせずにピルを飲む女性も多いので
ピルを使おうと考えている女性は何も恥ずかしがる必要などないのです。

アフターピルって?

ピルを使って避妊する女性
低用量ピルとは違うアフターピルは「中用量ピル」や「高用量ピル」といった名称で呼ばれることもあります。
名前を見てもわかるように、低用量ピルとは違って、配合されているホルモン量が低用量ピルに比べて多くなります。
また「モーニングアフターピル」とも呼ばれ、避妊に失敗した翌朝に服用しても避妊効果を発揮するピルとして
世界的にも認知されているものになります。

こちらの、アフターピルあ一気にホルモンを摂取して、強制的に生理を起こすように仕向けて避妊を行います。
低用量ピルは少しの用量を徐々に摂取し、体の状態を徐々に変化させていくのに対し、急激な変化を伴うため
副作用も強く現れる傾向にあります。
そのため、体への負担は低用量ピルに比べると非常に大きなものになるため、日常的に使うのではなく避妊に失敗した時の
最終手段として、利用するのが好ましいと言えるでしょう。

また、こちらのアフターピルは、レイプなどの犯罪に巻き込まれてしまい妊娠してしまう可能性があるというような場合。
そうした時の避妊手段としても用いられます。

自分で自分を守るための最後の砦となるため、誰もがいつでも使えるように携帯しておくことがいいと私は思っています。
望まない子供を妊娠してしまうことで、様々なことに対して非常に大きな影響が表れます。

自分が思い描く将来設計が大きく狂ってしまうということもあるでしょう。
そうしたことになってしまわないためには、自分で自分を守るしかないのです。

購入する方法は?

低用量ピルやアフターピルを購入する方法は、病院で処方してもらうのが基本です。
ただ、病院に足を運ぶのは手間がかかるし、恥ずかしい。
そうした場合にやピルの通販がよく利用されているので、そちらを検討してみるのも一つです。

関連リンク

⇒低用量ピルの種類による違いって?

⇒緊急避妊薬アフターピルを購入する前に知ろう